現在、お住まいになっているマンション管理の良し悪しについて、これまで評価をしたことはございますか?
何となく不自由を感じていなかったので、あまり考えてこなかったという方がほとんどかと思います。
ご存じの通りマンション管理業はサービス業であり、人の労働そのものが商品としての大部分を占めているため、物品の購入と違い、「良いか」「悪いか」・「高いか」「安いか」を一目で判断することは難しいところでございます。
しかし、そのまま放置をしても競争原理が働らかず良質な管理サービスを享受することは出来ません。
管理会社としても業務の中身と金額を比較されることで、サービスの向上とコストの削減について、応じる傾向がございます。
マンションの規模にもよりますが、比較をすることにより年間 数百万単位で委託業務費が下がることも珍しいことではございません。下がった委託業務費分は管理費の減額やサービス内容の向上、修繕積立金に充当して将来の値上げを回避することも出来ます。
様々な可能性が広がることは間違いありません。
是非この機会に比較をしてみて下さい。
管理組合様の窓口であるフロントマンはマンションに関する専門知識とコミュニケーション能力が要求される仕事ですが、フロントマンの能力に過度な依存をしますと逆にフロントマンの良し悪しでマンション管理の内容にも差が出てしまう弊害もございます。管理を委託して頂いている全ての管理組合様に均一で良質なサービスを提供するためには、個々の力だけに頼るのではなく、如何にバックアップ体制を敷いていくことが必要であるかと当社は考えます。
当社では、フロント業務支援システムを活用して、フロント担当者が所属する課のメンバー全てが当事者として情報の共有と互い業務の補完を図り連帯感をもって業務を遂行しております。
また、総会・理事会にも極力複数の人員で出席するようにしております。
マンションにも用途、築年数、スケールにより管理体制は大きく違ってきます。当社では30年の実績で培った経験を基に管理組合様のニーズにあった管理提案を的確に行って参ります。
また、投資マンションや小規模マンションの管理にも柔軟に対応しておりますので、遠慮なくご相談下さい。
自社で不動産に関わる業務を一通り網羅しております。マンション管理以外の諸問題(売買・賃貸・リフォーム等)につきましても各部門に専任の担当者がおりますので、機械的に引き継いで終わるのではなく、社内で直接連携を取りながら迅速に対応することが出来ます。
仕様、立地や気象条件等により建物の劣化状況は様々違いがございます。また、各管理組合様の修繕に関する考えや経済的な事情も様々です。
安全性を欠くことはできませんが、修繕積立金の枯渇による急激な値上げや一時金の徴収等を防止するにはその修繕が不要不急なものか否か見極める必要はございます。
当社は専門の技術者が既成概念に捉われずマンションの実状に合わせたベストな修繕を柔軟にご提案しております。
また、専有部分の修繕に関しましてもリフォーム相談会の開催や日常のご相談を自社で承っており、建物のトータルサポートを行っております。
当社は親会社が不動産業者であるディベロッパー系の管理会社でございますが、管理組合様目線に立って無駄な業務を排除した独立系管理会社に負けない管理提案に努めております。管理会社の比較サイト(2017年 住まいのサーフィンの管理会社満足度調査)におきましても大手管理会社に負けずコストパフォーマンスの高い管理会社として評価を頂いております。
「あいさつと掃除で明るい現場を!」をスローガンに居住者の皆様がいかに日々の生活を気持ち良く送ることができるかを考えながら業務に励んでおります。
定期的な研修によるマンション管理に関する知識と技能の習得は勿論のこと、特に清掃においてはガラスや金属部分等を丹念に磨き上げることによりマンションに輝きを持たせることに力を入れております。
現在の管理状況に対する問題点(清掃状況、管理員、フロント担当者への不満、管理費が高い、工事費が高い等)を理事会で検討します。
改善要求に対して、どこまで真摯に対応がなされたか検証してみましょう。
★現管理会社への改善要求内容
フロント担当、管理員の交代、委託業務費の減額、工事の相見積の提出 など
※委託業務費の大幅な減額があった 場合は質の低下を招きますので、特に注意 しましょう。
期待に沿える改善が見られなかった、又は、他の管理サービスと比較をしたいと考えた場合。
総会にて管理会社の見直しについて決議または理事会にて管理会社見直しについて決議し、組合員には議事録や会報にて周知します。
※アンケートや意見交換会を開催して意見を集約したり、特別委員会を設立することも、今後、合意形成をスムーズに図る上でも有効かと思われます。
候補となる管理会社を複数選定して見積依頼を行ないます。(現地見学会も設定しましょう。)
管理会社の特徴は様々ございますので、それぞれタイプの違う会社(売主系か独立系、規模や実績、得意な分野等)を選んでみるのが宜しいかと思われます。また、見積書は現行の仕様(横並びにすることにより金額の優劣が分かる)と提案形の仕様(会社の提案力が分かる)を提出させ、比較します。
※提案内容の中には管理組合のニーズを満たしていないものも多々あるため、中身について良く精査しましょう。
候補会社を数社に絞り込み、選出した会社を招集して公開ヒアリングを開催します。
ヒアリングを行うに当たり、共通質問を事前に用意したり、担当を予定しているフロントと上席者の出席を依頼します。
※公平を期すため現行の管理会社の出席も要請した方が宜しいかと思われます。
ヒアリングの印象や提案内容を基に最終候補会社を選定します。
臨時総会を開催する。(重要事項説明会も同日に実施)
※総会の議案書には管理会社変更に至った理由やそのプロセス、最終候補会社を選定した理由を分かり易く明記します。
現行管理会社へ解約日の3ヶ月前までに解約通知を発送します。
業務の引き継ぎを経て新管理会社による管理が開始されます。
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